精神障害の労災請求件数は前年度比9件減の2051件~2年度・過労死等の労災補償状況~ 

2021年6月25日

厚生労働省は、令和2年度「過労死等の労災補償状況」(過重な仕事が原因で発症した脳・心臓疾患、仕事による強いストレスなどが原因で発病した精神障害の労災補償状況)をまとめた。
それによると、脳・心臓疾患の労災請求件数は784件で、前年度(936件)と比べ152件減少した。
また、業務上認定されたのは194件(当該年度内に業務上認定された件数で、当該年度以前に請求があったものを含む。
以下同じ)で、前年度(216件)と比べ22件減少している。
請求件数は6年ぶりの減少、業務上認定件数は4年連続の減少となった。
次に、精神障害についてみると、労災請求件数は2051件で、前年度(2060件)と比べ9件減少した。
また、業務上認定されたのは608件で、前年度(509件)と比べ99件増加している。
請求件数は8年ぶりの減少、業務上認定件数は2年連続の増加となった。
なお、精神障害に係る労災請求事案の場合、精神障害の結果、自殺(未遂を含む)に至った事案があるが、2年度は2051件中155件(うち業務上認定81件)となっている。
また、裁量労働制対象者に係る業務上認定件数は、脳・心臓疾患が1件(前年度2件)で、専門業務型裁量労働制対象者に関する支給決定となっている。
また、精神障害の業務上認定件数は6件(前年度7件)で、すべて専門業務型裁量労働制対象者に関する支給決定となっている。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_19299.html

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