厚生労働省は、総務省、内閣府など関係府省や東京都、経済団体等と連携して、2020年東京オリンピック開会式予定日の７月24日を「テレワーク・デイ」と定め、2020年に向けてテレワークを活用した働き方改革の国民運動を展開する。
同省では、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会では、国内外から多くの観光客等が集まり、首都圏の公共交通機関の混雑が予想されることから、大会中のテレワーク活用が有効として、企業・団体にテレワークの一斉実施を呼びかけ、大会を契機に、テレワークの普及を後押しすることとしている。
そこで、2020年に向けて国民運動を展開するため、今年度から「テレワーク・デイ」を毎年実施する。
初年度は、テレワーク・デイの国民運動化に向けた周知広報イベントを７月に実施するほか、賛同企業などが一斉にテレワークを実施し、鉄道の混雑状況の変化などを検証する。
詳しくはこちらまで（厚生労働省のホームページに移動します）。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000162121.html