職場のハラスメント対策キャッチフレーズ決定~厚生労働省~
2020年1月24日
厚生労働省は、職場のハラスメントをなくし、みんなが気持ちよく働くことができる職場環境をつくる気運を盛り上げるための広報・啓発活動を効果的に実施するために、「職場のハラスメントをなくしていこう!」についてのキャッチフレーズ募集を行い、全国から応募があった2365作品の中から「大賞作品」及び「ネット賞作品」を決定した。
キャッチフレーズは、「パワハラ」、「セクハラ」、「マタハラ」の3つの部門で、有識者等で構成された選定委員会において最も優秀とされた作品を「大賞」、また、選定委員会で選んだ各部門の候補10作品についてネット上で投票を行い、最も投票の多かった作品を「ネット賞」として決定した。受賞作品は以下のとおり。
【パワハラ部門】
・大賞「パワハラでなくす信用 部下の支持」(肥後佑衣さん/東京都)
・ネット賞「そのパワー 俺に向けずに 業績に」(かろさん/群馬県)
【セクハラ部門】
・大賞「嫌そうじゃないから?いや、そうじゃないから。」(齋木悠さん/千葉県)
・ネット賞「セーフだろ?言い訳するヤツ ほぼアウト!」(内藤孝敏さん/神奈川県)
【マタハラ部門】
・大賞「マタハラを 怒っています お腹の子」(小林功さん/千葉県)
・ネット賞「妊娠して喜んだ。報告して悲しんだ。」(永吉宏充さん/神奈川県)
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。