実雇用率は前年より0.08ポイント上昇し2.05%〜厚労省・30年の障害者雇用状況〜

2019年4月16日

厚生労働省は、平成30年の障害者雇用状況の集計結果をまとめた。
それによると、30年6月1日現在における一般民間企業(規模45.5人以上の企業:法定雇用率2.2%。
平成30年4月1日改定)での身体障害者、知的障害者及び精神障害者の実雇用率は2.05%(前年1.97%)となっており、7年連続で過去最高を更新した。
また、法定雇用率を達成している企業の割合は45.9%(前年50.0%)となっている。 
企業規模別にみた障害者の実雇用率は、45.5〜49人で1.69%、50〜99人で1.68%(前年1.60%)、100〜299人で1.91%(同1.81%)、300〜499人で1.90%(同1.82%)、500〜999人で2.05%(同1.97%)、1000人以上で2.25%(同2.16%)となっている。
また、法定雇用率を達成している企業の割合(規模別)は、45.5〜49人で34.0%、50〜99人で45.4%(前年46.5%)、100〜299人で50.1%(同54.1%)、300〜499人で40.1%(同45.8%)、500〜999人で40.1%(同48.6%)、1000人以上で47.8%(同62.0%)となっている。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_04359.html

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