実雇用率は前年より0.06ポイント上昇し2.11%~厚労省・令和元年の障害者雇用状況~

2019年12月27日

厚生労働省は、令和元年の障害者雇用状況の集計結果をまとめた。それによると、元年6月1日現在における一般民間企業(規模45.5人以上の企業:法定雇用率2.2%)での身体障害者、知的障害者及び精神障害者の実雇用率は2.11%(前年2.05%)となっており、8年連続で過去最高を更新した。
また、法定雇用率を達成している企業の割合は48.0%(前年45.9%)となっている。企業規模別にみた障害者の実雇用率は、45.5~100人未満で1.71%(前年1.68%)、100~300人未満で1.97%(同1.91%)、300~500人未満で1.98%(同1.90%)、500~1000人未満で2.11%(同2.05%)、1000人以上で2.31%(同2.25%)となっている。
また、法定雇用率を達成している企業の割合(規模別)は、45.5~100人未満で45.5%(前年44.1%)、100~300人未満で52.1%(同50.1%)、300~500人未満で43.9%(同40.1%)、500~1000人未満で43.9%(同40.1%)、1000人以上で54.6%(同47.8%)となっている。
詳しくはこちらまで(厚生労働省のホームページに移動します)。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_08594.html

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